D-TRACKER125装着カスタムパーツ
D-TRACKER125カスタム Testing Bike(一般公道試乗車)PARTⅠ~Ⅴまでのカスタムに、追加/変更等を施してPART Ⅵとしてお披露目です。
同様にカスタムしているKLX125カスタムとは異なり、ある程度現実味のある内容となっています。
更なるカスタムを目指すのであれば、KLX125カスタム Testing Bike(クローズド試乗車) PART Ⅴを参照して頂ければと思います。
グラフィックデカール/フルキット
D-TRACKER125カスタムTesting Bike PART Ⅵのグラフィックデカールは、KX85やKLX110L同様にBASE CAMP RT専用となります。
販売用としては、BCRTデカールを基本としてカラーリングを少し変更してあります。
勿論、BCロングリヤフェンダーに対応しておりますので、一見の価値ありです。
Renthalハンドルバー/ZETAバーライズキット
ハンドルに関しては、お好みで何でもありかなと思います。
KLX125ではファットバーを装着していますが、D-TRA125にはSTDのレンサルを選択。
ZETAバーライズキットで19mmUPさせています。
シートはノーマルのままですし、スタンディングする訳でもないので、これ位で充分なのかと思います。
120mmロングクラッチケーブルKIT/ショートクラッチレバーKIT
ハンドルを交換UPした際に、純正のクラッチケーブルと交換する事により、長さも窮屈感も合わせて解消する事ができます。
やぼったい純正レバーホルダーをシンプルにしつつ、35mm程ショートレバーにする事が出来るレバーKITもお勧めです。
イグニッションキー/スロットル&キル/スタートスイッチ
スロットルホルダー&スイッチ;続編
クローズド専用ではないので、このパーツは装着せず
イグニッションキー(メインキー)は、シンプルにON&OFFのキルスイッチにし、如何にも市販車って感じの、キル&スタートスイッチと一体化されたスロットルホルダーは、MXのように分割タイプに変更します。
ロングリヤフェンダー&フレームガード
言い方は悪いかもしれませんが、チョットどんくさい感じのKLX/D-TRACKER125に、ロングリヤフェンダーとフレームガードを装着するだけで少しだけHARDにイメージUP出来ます。
エンジンガード(&ワイドステプップ)
以前使用していたアルミ製のアンダーガードに、特に不満があるという訳ではないのですが、ロングリヤフェンダー&フレームガードと同メーカーのパーツですから興味本位も有り使用する事に。
材質は厚手の軟質プラスチック製です。
構成は、エンジン下部とフレームをカバーするアンダー部分と、エンジンハンガーと共締め固定するフロント部分からなる、分割タイプ。
 DAYTOAアップステップブラケットキット
DRCクロモリワイドフットペグ
ステップは、足元のホールド感が良いのでDRCワイドフットペグをそのまま使用しますが、ブラケットは少しでもステップの位置を上げたいので、15mm程UPするDAYTONAに交換しました(D-TRAで使用していたものです)。
DRCフットペグホルダー
KLX125ではオフロード走行を意識して地面とステップの距離をかせぎたかったですし、ハイシートも装着してでハンドル位置も高いので必然ステップ位置をUPさせていましたが、D-TRA125はスタンディングする事もなくシートもノーマルなので、ステップ位置は変えずに軽量化と高強度のDRCフットペグホルダーを選択しました。
正式に軽二輪車登録しました
BLR  i-CON MINI
以前は144ccボアアップキットを組んで軽二輪登録していた事もありましたが、今はノーマルエンジンに戻してあります。
故にサブコン(しかも細かなセッティングを必要としないので i-CON MINIで充分)とマフラーのみのライトチューンの状態です。
Pro Circuit T4 Full Exhaust(プロサーキットT-4 systemマフラー)
約2年間に及ぶ実走テストと、一般販売に対応する為に試行錯誤を繰り返し漸く製品化するに至りました。
ではありますが、クローズド(レース)専用部品であり一般公道を走行出来るという訳ではありません(法律違反となります)ので、ご注意ください。
本来は海外モデルであるKLX140用の製品をKLX/D-TRACKER125用にカスタムした「プロサーキットT4フルエキゾースト」と、純正マフラーを交換する事で軽量化される事は勿論、パワー/レスポンス共に向上するように思われます。
何と言ってもカッコいいですので、個人的には気にいっています。
EBCクラッチKIT(DRC DIRT RACER SERIES CLUTCH KIT)
ノーマルエンジンで半クラを使用する事もないので、クラッチに問題はなし
以前から悩まされている、KLX(D-TRACKER)125のクラッチに朗報です。
BC試乗車のKLX125も、あまり弄っていない際には問題ではなかったのですが、ボアアップして云々して後は、連続でクラッチが焼き付いてしまいました。
今のところクラッチ強化の対策としては、エンジンオイルを一工夫とかオイルクーラー設置とかしかないので、EBCクラッチKIT(KLX/D-TRACKER125強化クラッチ)は有効な手段ではないかと思っています、というかそうであって欲しいです。
NITRONリヤサスペンション(オーダーメイド)
正直KLX125と違いサスはノーマルで充分かなと思います(欲を言えば限がない)。
巷で聞き及んでいるRACEシリーズではなく、敢えてSPORTシリーズをチョイスしてみました。
もちろんRACEシリーズの方が良いのかもしれませんが、ファンライド代表としてのお試しですから、SPORTシリーズでもお釣りがくる高価な品物です。
プリロードが伸び/圧両効きながらも24段階に調整出来ますし、車高調整機能も付いていますので、申し分ないと思います。
アルミスイングアームキット
アルミスイングアームはONでもOFFでも魅力あるパーツだと思います。
純正のスチール製スイングアームと交換するだけで、加工などは一切不要のボルトオンタイプ。
効果/必要性はさておき、基本的にはバネ下重量を軽くする事によって車体の運動性が向上する(筈)です。
純正と比べて1.8kg軽量になりますし、チェーンの脱落防止に効果があるチェーンガイドも付いていますし、何といっても見た目がグッド。
D-TRACKER125カスタム OFFアルミホイール前後セット装着状態
OFFアルミホイール前後セット
D-TRACKER125でONもOFFも遊びたいという方や、KLX125の重くて凹みやすい純正ホイールの軽量化と強度を求める人に朗報です。
ズィーウィール(Z-WHEEL)S30リム+海外製ハブ+純正スポーク&ニップルを組合わせたホイールセットは、軽量にして高強度というだけではなく、販売価格も抑え目です。
その為の一つの要因である海外製ハブ他の強度と耐久性が気になるところですが、そこはBC試乗車のD-TRACKER125に装着してテストして、今のところ合格点を上げても良いのかなと思っています。
ONスチールホイール前後セット
オフホイール同様にアルミリムで組みたかったのですけれど、残念ながらリムそのものが存在していません(BC試乗車のD-TRA125にはアルミリムを組んでありますが、その部品も今は存在していないようです)。
ですから致し方なく、純正のスチールリムとスポーク&ニップルに唯一の海外製部品であるハブを使って、ONスチールホイールと称してみました。
海外製部品ハブを選択したものの非現実的な価格となりますので、お勧めと言うには程遠いアフターパーツとなります。使用目的にしても、かなり限定されてしまうと思います。
D-TRACKER125Lインプレッション
D-TRACKER125 Custom PART Ⅱ~Ⅴ
PART Ⅴ

一度はボアアップして、軽二輪車登録した試乗車でしたが、
敢えてノーマルの排気量に戻す事としました。
OFF試乗車であるKLX125共々、ボアアップしていますと125ccとしての乗り味が解らなくなってしまうという理由からです。
(よって、オイルクーラーも取外しました)

今後の試乗/インプレは・・・
一般公道では、このD-TRACKER125にまかせて、
OFFクローズドでは、KLX125(ボアアップ)、
ONクローズドでは、KLX125をモタード化して、
表現して行きたいと思います。
PART Ⅳ

いよいよ最終カスタムとなります。
本来最も簡単な事なのですが、諸々を先行してカスタムしてきましたので、ギヤ比の決定が最後となりました。
ノーマル44Tに対し2T増しの46Tを装着。
これにより、コーナー立ち上がり時の加速が良くなった感が有りますし、全体的にレスポンスも良いかなと思われます。

XAM/¥8400
リヤスプロケット46T

キャブ化はしないと決めていますので、この辺が到着点です。
サスペンションにブレーキは?という声もあるでしょうが、この速度域ではノーマルで充分だと思います。
後は、タイヤの選択肢があれば言う事無いのですが。
PART Ⅲ

FMF+DELTAをKLX125と共用していたのですが、手間がかかりますし、たまにはダウンタイプを装着してみるのも”あり”かなという事で・・・

BEET/¥71400
NASSERT-R(チタン+ブルーチタンサイレンサー)

政府認証ダウンタイプフルエキゾーストを装着してみました。

試乗したところでは、高回転域での伸び&パワー感が、更に向上したように感じました。
レーシングタイプを試してみるのも手だったのですが、軽二輪車として一般公道も走行する試乗車ですので、認証タイプで我慢。
PART Ⅱ

PⅠでも、街乗り+αでは充分かなと思いますが・・・
更なる”遊び心”を追求して、ボアUP144ccにサブコンやオイルクーラー等を装着。ついでに軽量化と運動性向上を目指して、アルミホイールに変更してみました。
カスタムや維持費にかかる金額を考えますと、ちょっと非現実的というか250ccにすれば何て気もしますが、多く?の人が思い浮かべる事を具現化してみました。

ここまでやると、流石に良く走ります。
キャブ車のそれとまではいきませんが、レスポンスも加速も別物になりますし、重たかったはずのD-TRAが実に軽く感じます。
登録も軽2輪となりますので、高速道路も走行可能です(バイパス位が順当ですが)。
唯一の問題として、タイヤの選択肢がないのが残念ですが。
KLX125 PART 装着カスタムパーツ
Kawasaki
144ccボアップキット
BLR
i-CON MINI
SP TAKEGAWA
コンパクトオイルクーラー
RENTHAL
7/8ハンドルバー
インジェクションといえども、ボアアップは有効的な方法? インジェクションのセッティングにはコントローラー 夏場やボアアップ時のオーバーヒート対策としてお勧め 最適な強度としなやかさを兼ね備えたSTDモデルです
ZETA
バーライズキットSTDバー
BASE CAMP
ショートクラッチレバーキット
BASE CAMP
ロングクラッチケーブルキット
BASE CAMP
ハイシート
19mmハンドルをUPさせる事で余裕のポジションを確保 純正比35mmショートのキットでハンドル廻りをシンプルに 窮屈な純正の取り回しをスムーズに(UPハンドル対応) シッティング⇔スタンディングの移動が楽々
DAYTONA
アップステップブラケットキット
スポーツアルミリムキット MOTOLED
エッジアルミホルダーKIT
MOTOLED
リフレクターキット
オフ&ジャンプを想定してバックではなく15mmUP 前後で1900g軽量化する事で、運動性が向上 テール廻りをスッキリ/スポーティーニ フェンダーレスの必需品
D-TRACKER125 Custom PART Ⅰ
単純にマフラー(FMFサイレンサー+DELTAエキパイ)を装着してエアクリーナーBOXの吸入口を取外してみました。
サブコンなど装着せずに(マップも変えずに)誰でも簡単カスタムで、果してどこまでイケるのか・・・?
公道走行では、加速力がUPしたように感じます(排気音が逞しくなったから、そう感じるのか?)。
D-TRACKER125 PART Ⅰ 装着カスタムパーツ
FMF
POWER CORE 4
DELTA
トルクヘッドパイプ
ZETA
EXパイプガード
DRC
チェーンローラー32mm
軽量スリムなボディー+パワー&サウンドはGood! 折角だからエキパイも換えときましょう お気に入りのオフパンが溶けると嫌ですからね 純正にはベアリングが入っていないので、交換がお勧め